がんサバイバーにNLR(好中球とリンパ球比)の自分測定をすすめる理由
はじめに「がん検査について」
がんの検査は、がんの種類によっても異なります。CT、MRI、PETなどの画像検査は少なくとも1cm前後のがん細胞に成長しないと検出されません。また、血液で調べる腫瘍マーカーは、がんがないのに高くなったり、がんがあっても高くならなかったりするため、がんをより早く発見するために必ずしも有効とはいえません。人間ドックなどで行われる腫瘍マーカー検査は、国が推奨するがん検診には含まれていないのが現状です。 |
がんサバイバーのNLRの自分測定のすすめ
対象者は、がんサバイバーの方であって「主治医が現在がんの疑いがあると認めた方」以外の方を主としてNLRの宅配レッスでがんサバイバーの自己測定を助けます。
なぜならば、がんサバイバーの共通の不安にがん再発という恐怖の不安があります。それに加えて、がんの疑いが認められない症例でのがん検査は保険適用外の自由診療のため、全額自己負担となります。
NLRの自分測定の目的は「慢性炎症は、がんの発生と進行を促進することが知られています」このことから慢性炎症の予測と慢性炎症の無い生活の確認はがん再発を気にしての不安の解消の動機となります。
NLRの高値から慢性炎症を予測して主治医に申し出て詳しく調べられたうえで慢性炎症が確認できがんの徴候の疑いがあるとされた場合は保険適用のがん検査が可能となります。
不安は人によってその程度は様々です。NLR自分測定の数値の確かめは、達成感や安堵感による不安の解消に繋がります。万が一の検査値の上昇での慢性炎症の疑いは、早く察知することによる余力の診療計画が心のよりどことなり頑張れる理由になります。
自分測定、自分治療のサポート
臨床検査技師、鍼灸師の国家資格者がサポートに努めます。 また、習得に、習得後に、時間とコストを掛けないサポートを気持ちを添えて取り組みます。
自分測定について
国家資格を有する専門家の臨床検査技師に習い自分測定する医療指導に備えて「検体測定室のガイダンスを守ったうえ、医行為、診療の用に供しない検体測定とする」を踏まえて自己採血での自己検査は問題のないことを確認しております。
臨床検査技師 鍼灸師 奈良 修次
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