ご理解のために
慢性炎症の予測マーカーにNLR(好中球/リンパ球比)があります。NLRはがん再発のリスクを推定する補助指標として有用とされています。しかし、NLR高の単独ではがんと判断はできません。NLR高はがん起因に働き、進行にも高となります。ですから、乳がんを始め多くのがんでNLR高ほど再発リスク(補助的な予測指標)のモニタリングに活用できます。このことから、NLRをがん経験者(サバイバー)にとって身近な検査にするために、臨床検査技師として培ってきた血液学的検査技術を活かし「NLR自発検査」を誕生に至りました。NLR自発検査の「使命」と「目的」は、「使命」は慢性炎症の監視でのがん発症と再発の抑止であって、「目的」は健康寿命の継続です。
ガンサバイバーの再発抑止の役割は、NLRベースライン(治療開始前のNLR検査値)の目安として1.5〜2.0を把握しつつ月々のNLRを監視してNLRを高くならない生活習慣に努めます。
好中球とリンパ球比(Neutrophil-to-lymphocyte ratio:NLR)はがんサバイバーの血液学的がん再発予防
がん経験者の再発予防は、三次予防に該当することから、がん再発の抑止としてがん発症、再発に関わる慢性炎症の監視を介して執り行います。
がんは慢性炎症の起因によってDNAを変異させてがんを発症させます。また、がんは慢性炎症を伴って増殖します。慢性炎症は、がん発症とがん増殖に関与することから、がんサバイバーにとって慢性炎症の監視での抑止はがん抑止予防に繋がります。
Web がんは慢性炎症の発生部位で起きる
いずれにしましても、がんサバイバーの慢性炎症は禁忌として避けるべき症状と言えます。
慢性炎症の監視には、安価で簡単な慢性炎症の予測マーカーである好中球とリンパ球比(NLR)を月1回の自発検査として勧めております。ちなみに、ご自分で計算すれば簡単にNLRを知る方法があります。病院での定期検査で白血球分類(白血球分画)を行ておられたら好中球の絶対数でリンパ球の絶対数で割ることでNLRを算出できます。NLRの管理は慢性炎症の予測予防に活用できることからがんサバイバーの予後評価に有効な存在といえます。
お知らせとお願い
「NLR自発検査」の実施にあたり依頼者ご自身が臨床検査技師の指導の下で「ゆびからの採血」と「血液塗抹標本づくり」に参加していただくことが検査の受託条件とさせていただいております。受託条件がクリアできない場合は申し訳ございませんが検査をお受けできません。
*受託条件を承諾される考えのお持ちの方は、見識を深めていただくためにこれより先にお進みください。
「サバイブ」のがん再発阻止レッスン
🔸がん再発阻止レッスンのモチベーション~🔸
がん再発の起因となるバックグラウンドを作らない!
がん再発の起因となる慢性炎症を見逃さない!
「がん再発阻止レッスン」は、がんの発見とするがん再発の予防ではなく、がん再発の予兆を根こそぎ監視する目的で慢性炎症を把握するために好中球とリンパ球比(NLR)を自発的検査にチャレンジします。 
なぜ!慢性炎症をターゲットにするのかの詳しくは下記のアドレスをクリックしてください。
炎症とがん 東京女子医科大学医学部薬理学教
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jtwmu/90/6/90_119/_pdf/-char/ja
がんは慢性炎症の発症部位で起きる
https://www.health-veg.com/blog/437
「サバイブ」創立にあたって
がん経験者(Cancer survivors:S)が安堵な気もちで取り組んでいただくために活動名を「サバイブ」(生き残る・耐え抜く・困難を乗り越ええる)と命名し、がんサバイバーシップのセルフケア活動として好中球とリンパ球比(NLR)の自発測定を推進して慢性炎症の予兆を予測してCSのがん発症、がん再発の阻止となる支援を有償ボランティアの形で取り込むことに至りました。
「NLR自発検査」の役割は、がんサバイバーは慢性炎症を禁忌として捉えて、慢性炎症には、「慢性炎症が起因となるがん発症」と「がんが起因となる慢性炎症」とが存在することから慢性炎症マーカーとされる好中球とリンパ球比(NLR)が慢性炎症の予防スクリーニングとして重要な指標となります。
❍がん発症の予知となるNLR管理はがんサバイバーの健康管理に重要なことから月1回の「NLR自発検査」の NLRモリターリングでの慢性炎症の監視は自身の慢性炎症の基準値の設定に役立ち慢性炎症の判断に活用できます。
❍がんサバイバーのNLR高値は予後が悪影響となる可能性が明かであると報告されており月1回の自発的な NLRモニターリングよる監視はがんサバイバーの予後の良し悪しに活用できます。
「NLR自発検査」の目的に、慢性炎症の予兆を早く知り慢性炎症の継続を阻止して慢性炎症の“鎮か”にあります。“鎮か”によってがん発症の起因を阻止しようとする狙いがあります。
NLRを自発検査としたのは「検体測定のガイダンスを守り、医行為、診療用に供しない検体測定とする」を守れば測定を可能となることからプライベートな自己啓発の慢性炎症の予知予防とするためです。
NLRは、好中球とリン球比(Neutrophil to lymphocyte ratio:NLR)の略称で、慢性炎症の予測マーカーであります。
最後に、「NLR自発検査」の試みは、CSさんにとってのがんの発見ではなく、がん発症の前期のがん発症の抑止と阻止の予防であります。「NLR自発検査」は、これまでにはなかった進歩的ながん発症予防のセルフケアといえます。
2026年4月吉日
「サバイブ」3つの支援
✿健康寿命の支援「NLR自発検査」
「NLR自発検査」をすすめるにあたって、依頼者の役割として、「自己による採血」と「自己による血液塗抹標本づくり」があります、二つの役割は、サポートの下で行っていただきます。その後の検査はサバイブの役割となります。
オープン記念学びの無料プラン NLRプライベートレッスン
✿辛さ救済の支援「痺れ痛み浮腫の自己治療」
がんサバイバーに見られる痺れ痛み浮腫の自己治療をお教えして症状に応じてマイペースでの症状改善と根治を目指したセルフメディケーションをお教えします。 痺れ&痛みの自己治療
✿からだ温め修復の支援「身体修復入浴」
日常の入浴に「身体修復入浴」を間歇に加えることで自身の免疫細胞をアクティビティな状態にすることができます。がんサバイバーにとっての免疫細胞のアクティビティは自身の抗がん構築に欠かせないものです。さらには、温湯効果によって傷害を受けたタンパク質を修復に働くヒートショックプロテイン(HSP)を誘導できることから、痺れや痛みの根源となっている末梢神経障害の修復にも役立ちます。末梢神経障害を自覚するがんサバイバーであれば正に、一石二鳥の効果を期待できる入浴と言えます。




