アルツハイマー型認知症の発症阻止予防

アルツハイマー型認知症(AD)発症予防の高齢者及び非リスク顕在者へのアプローチ

脳図解「身体メンテナンス入浴」 2024-01-07 124151.png認知症発症予防者を限定したハイリスクアプローチであれば、十分な質と量を担保した取り組みが可能でありますが、対象者が増えるに従い、質と量を担保した予防対策の実現は難しくなります。


具体的には数人の対象者に1名の治療者がいて予防対策を講じれば、十分な対応は可能
ですが100名の対象者を1名の治療者で対応しょうと考えたら、全く別のアプローチを考える必要が生じます。

 

高齢者及び非リスク顕在者へのアプローチでは、潜在的に高齢者の多くが認知症予防の対象となるため、できるだけ安価で大規模な人数に介入可能な方法が望まれています。

                    
                   発症予防うんちく

「風呂ホメオシタシス誘導健康研究会」では、セルフモニタリングによるAD発症遅延の対策として自宅での身体メンテナンス入浴(健活入浴)を推奨しています。

 

健活入浴」は非対面であり、新型コロナウイルス感染拡大防止やウイルス感染の防御の観点からも有益な取り組みであると自負しております。


健活入浴の具体
な方法として「定義」を定め実施しております。

 

3942℃の湯に入浴し、舌下温38℃に到達後3分間入浴しその後1015分間保温、終了時に発汗につり合う水分を補給する治療法」と定義しています。

 

高齢者や全身入浴に問題のある方には、定めた「定義」の半身浴も準備されています。

 

誰もが発症させたくないADをこれまでの毎日の風呂習慣を変え発症阻止予防に繋がる入浴法にチャレンジしましょう。

         
こんな時、認知症予防のはじめどき

 図解 なりたくない認知症png.PNG画面をクリックすると拡大します

 

認知症!がん!ダブル予防が期待できる「身体メンテナンス入浴」

 

 

尚、お勧めの自助治療として「身体メンテナンス入浴」又は、「体温一℃アップ入浴」とのコンビネーションをお勧めしておりますが、チャレンジにあたっては、実用書及び注意事項等を理解した上で安全に行っていただきたく思います。