夜間尿・尿トラブルに体温アップが味方する

負けるな 私 体温アップが味方する(PNG).PNG

   イラスト(健康upグラフ)png.PNG                    イラスト(医療費ダウングラフ)png.PNG

 お風呂の温熱療法の習慣で医療貢献を図るために浴室を自助治療の場にスキルアップさせて無病息災と医療費削減を志します。 我が国の医療現場での温熱療法は、がん治療の分野で行われていて専門学会で治療成果の症例報告や学術研究の報告が執り行われています。 
 がん治療に使われる温熱療法には、細胞温度43.5
以上にするハイパーサーミア(温熱療法)と体内温度38.542にするマイルドハイパーサーミア(マイルド温熱療法)があります。
 また、もう一つに、心不全に対する赤外線装置を使った和温療法があります。この方法は深部温を約1℃~1.2℃上げた後、タオルや毛布でつつみ30分間保温する穏やかな温熱療法で、慢性心不全をはじめ重症下肢虚血、慢性疲労症候群、線維筋痛症などの難治性な疾患に対する有効性を報告されています。

イラスト(おじゃさん)png.PNG

 お風呂で行う穏やか温熱療法である「バスホメオスタシス誘導療法」は、小生が長年にわたって携わってきましたスキルと上記の2つの温熱療法を鑑みて、自宅で安心ローコストの元に自助治療にと考案したものです。

 お風呂で行う温熱療法を「体温アップ入浴」と呼び6種類があり自助治療にあたって疾患、病状、体調に合わせて選択し施術ルーティンに導入します。                  スクリーンショット 2023-03-31 173950.png

 方法は舌下温を1~3アップする温熱療法で、「入浴」(予備加温)のみの方法と入浴後の「保温」プラスの方法とで構成されています。また、「保温」プラスの方法を「バスホメオスタシス誘導療法」と呼び効果表現を明確にしております。ちなみに、「体温2~3アップ入浴」(保温有)のクラスはマイルドハイパーサーミアに属す温熱療法に位置付けております。

 当会の「保温」は入浴後に浴室で直ちに行える様に考案した独自方法で、このことで、簡便でローコストな適格な全身温熱療法が安心してご家庭で行っていただけることになりました。
イラスト(クスリ)png.PNG

クスリと併用
 クスリの多くは対症療法
(疾病の原因に対してではなく、主要な症状を軽減するための治療)を行うこで結果として、患者さんの自然治癒能力を高め、かつ治癒を促進する役割での投与であって、「バスホメオスタシス誘導療法」はホメオステシスを誘導し自然治癒能力を高めることから併用は相反するものではなくむしろクスリの増感となる働きがあることからもすこぶる相性が良い関係にあります。
 がん治療のケースですが、多くの抗がん剤で温熱療法によって抗腫瘍効果が数倍になることが確認されています。
ゲムシタビンに関してですが、投与24時間後の温熱療法もしくは温熱療法48時間後の投与で増感されると報告があります。
 数多くの自験例での経験から
ゲムシタビンを含むほぼすべての抗がん剤で、クスリ投与と同時期の温熱療法で期待される増感効果が得られる報告があります。
イラスト(ひらめき)png.PNG

思いがけない本当の話
 本会の「バスホメオスタシス誘導療法」の治療原理は身体に備わっているホメオステシス(自然治癒能力)を誘導し治療効果を委ね、
症状を軽減するための治療として患者さんの自然治癒能力を高め、かつ治癒を促進する療法です。
 
多くの疾患で使われているクスリは多くは対症療法で、疾病の原因に対してではなく、表面に表れた症状を軽減するための治療で、その中で患者さんの自然治癒能力が高まり、かつ治癒を促進する療法であります。2法とも自然治癒能力を高めることでは結果的には同じになります。しかし、対症療法のクスリにおいて治癒(完全に治る)しない場合はクスリを飲み続けなけないとなりません。
イラスト(おすすめ女性)png.PNG
バスホメオスタシス誘導療法の統合療法のすすめ
 バスホメオスタシス誘導療法
統合療法とは、バスホメオスタシス誘導療法と薬物療法や免疫療法、そして、鍼療法などと組み合わせて活用することによって罹患者により効果的に関わることを目指した自助療法をいいます。また、バスホメオスタシス誘導療法統合療法のすすめは、治療効果を増強して治療期間の短縮を目指し罹患からの脱出だけでなく医療費削減の面においてもお勧めとなります。