温ホメオスタシス療法の考え

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温ホメオスタシス療法(Warm homeostasis therapy WHT)の提言

 

WHTは自然医療の一環

自然医療とは、一言で表すことはむずかしいのですが、簡単に言えば「すべての人(罹患者)に備わっている自然治癒力を高めることによって、疾患を治癒に導く」ことと考えます。

 

ホメオスタシスの働きとして一般的に紹介されている身体へ働きとして、身体の働きをアジャストメントする「自律神経」、ホルモン分泌をつかさどる「内分泌」、外部からのインベイジョンする異物から守る「免疫」の3つの働きのバランスを保つことで健康を維持されていると説明されるケースが多くあります。

 

ホメオスタシスは安定な状態を意味しますが、固定した状態を意味するもではなく、身体には数多くの感覚性あるいは求心性情報によって成り立つフィールドバック調節系が存在します。

 

本会として、フィードバック調節について全般的に述べようということでここでは下記にあるフィードバック調節を参考にあげておきます。

 

1)分子生理学および細胞レベルにおけるフィードバック調節

2)免疫制御におけるフィードバック調節

3)神経系を介するフィードバック調節

4)骨格筋運動のフィードバックによる調節

5)瞳孔(どうこう)径のフィードバック調節

6)血液循環のフィードバック調節

7)液素性(組織液、リンパ液)の路によるフィードバック調節

 

また、フィードバック調節とは別に、自律神経系と呼ばれているものが生体調節に重要な役目を持っており、これに正負(たとえば交感神経対副交感神経)の別があり、多くは同時に働き生体機能維持に努めています。バランスが崩れた状態を意味する自律神経失調症があります。

 

WHTの医学理論

1 器官や臓器を構成する細胞が一つの身体と考える

2 身体は体温を中心とした体液と神経を介して恒常性とする自然治癒力を備えている

3 自然治癒力を上回る器官や臓器の異常、また、外的侵入が発生したときには病気を発症する

4 身体の異常には、生まれ持ったホメオスタシス(防衛機能)に支援して元の健康に誘導する。

5 健康に戻された身体には自然治癒力を健全にして健康維持に努める。

 

WHT3つの約束

1.何らかの病気か症状があれば、軽減か改善に導く

2.何ら病気はないが、病気予防を高め、健康を維持し促進に働く

3.病気対応が軽微となり、医療時間や医療費負担が削減となること

 

WHTの内容

 温ホメオスタシス療法にはマイルド温熱療法域に属す「身体メンテナンス入浴」と体温を1℃あげる「1℃アップ入浴」の二つの「入浴法」で構成されています。

 治療目的に応じて単独の使用と組み合わせ使用を使い分けて対応します。

 

「身体メンテナンス入浴」の定義

「39℃~42℃の温湯で入浴し舌下温38℃に到達後さらに2~3分間入浴後10~15分間の保温を行い、終了後に発汗につり合う水分を補給する治療法」をいいます。

 

「1℃アップ入浴」の定義

「39℃~42℃の温湯で入浴し入浴前舌下温より1℃アップした時点で終了し浴槽から出る入浴のみと、1℃アップの確認後、浴槽から出て10~15分間の保温を行い、終了後に発汗につり合う水分を補給する入浴法」をいいます。

 

[注意]いずれも湯の温度42℃以上は交感神経優位となることからお勧めできません。

WHTの使用展開

温ホメオスタシス療法は、「身体メンテナンス入浴」を主にこれまでの風呂用途にとどまらず、様々な温熱効果のエビデンシをベースに風呂クオリティを改善したパラダイムチェンジが期待できる風呂活用であり人生100年時代を健康寿命ともに応援します。 


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「お風呂でからだを修復する会」の役割

本会が推奨する温ホメオスタシス療法は、下記に紹介する治療が困難とされている「疾患及び用途」に対して前述した医学理論の基に改善又は軽減に導き心やすらかな生活を応援します。また、難治性であることから度重なる医療費を削減に導き貢献とするものです。

 

「疾患及び用途」

間質性膀胱炎・シェーグレン症候群・慢性疲労症候群・過敏性腸症候群(IBS)・抗がん剤増感・がん免疫療法増強(温熱免疫療法の試み)・がん疼痛軽減・がん痺れ軽減・ストレス軽減・アルツハイマー型認知症の発症予防・アトピー性皮膚炎軽減・筋委縮軽減・一部のタンパク質ミスフォールディング病のリフォールリング・一部の生活習慣病の改善・酸化ストレス低下・ストレス臭軽減・ミトコンドリアの活性化・ヒートショックプロテイン(HSP)誘導・ストレス応答プレコンディショニング・一部のストレス因関連障害の改善・5月病及び6月病の予防・冷え体温及び体質の改善・更年期障害の軽減や改善・自然免疫及び獲得免疫の強化・血管内皮機能の改善・不妊の原因となる老化卵子の修復及び着床障害の修復・セロトニン分泌促進・副腎皮質ホルモン分泌刺激・成長ホルモン分泌促進などがあります。